株式会社キッズ&エム 朝倉算数道場

パパとママの声

朝倉算数道場に通っているお子さんのパパとママの声をご紹介します!

小学2年生 女の子のママ

家庭学習だけでは少々限界かな?と感じてはいたものの、 まだ2年生なので、塾まではちょっと・・・と、思っていたときにたまたま朝倉道場のことを知りました。

算数大好き!!のフレーズに惹かれましたが、出入り自由、お菓子オッケーと書いてあり、 低学年がそれでけじめをつけて授業を受けられるのかと、少々不安もありました。 が・・・授業を受けてみると、こども達皆が集中して、先生の話に引き込まれているので感動しました。

また、親も見学オッケーなので、親に授業を観られても差し障らないという先生方の自信があるのだと感心しています。 授業を毎回見学していると、先生の教え方に親まで「目から鱗」なことも多々あり、毎回授業が親子共々楽しみです。

小学2年生 男の子のママ

道場との出会いは、一冊の本でした。 わたしが、新刊本の棚にあった「数のセンス」(キッズジャポニカ)を手に取り、「これはスゴい!!」と面白さに驚きました。 息子は小学受験をしており、学習習慣があるので、入学後も引き続き、私が選んだハイレベルな問題集で自習させていました。 でも、これはあまり楽しくはなかったんですね。

数のセンスの本は、暇潰しでも移動中でもいつも持ち歩いて読むほど夢中になりました。 それから、すぐにメールして体験授業に行きました。 授業を受けた息子は、毎日でも来たいよ!と言うくらい面白かったらしく、すぐ申し込みました。 入会してからは、2年生ですが道場まで一人で行って帰ってくることもあり、楽しかった授業報告をしてくれます。

たまに私も授業を参観しますが、子供の様子を見るより授業そのものに引き込まれています。 また、茶話会など朝倉先生の直接お目にかかってのお話も実に面白いのです。 算数のことだけでなく、教育、しつけ、ママの役割など、いろいろ勉強になるので、息子と共に成長している感じが、嬉しくてたまりません。

息子は、もともと算数嫌いでも苦手でもありませんが、授業では興味を惹き付けてくださり、充実した算数ライフを送っています。 うちは中学受験が目的ではありませんが、内部進学しても算数についてはトップの座は譲らない!と意気込んでます。

小学3年生 女の子のママ

授業を受けるたびに「楽しい」ということは本当に大事なことだと感じています。 授業が終わると娘は「今日はここが楽しかった。このお話が楽しかった」といつも嬉しそうにお話しします。 内容が分かっても分からなくても、楽しい、面白いというプラスの意識を毎回持てるのは、本当に幸せです。

私自身後ろでお話を聞いていて毎回とても楽しいです。 お話は算数だけでなく多岐にわたり子どもたちはもちろん保護者の方々も真剣にかつ楽しく聞いています。 ホームページに授業が「劇場のよう」とあったのも納得です。 道場に通うようになってから、娘は段々と自分のことは自分で出来るようになってきました。

「勉強は自分でやるもの」「考えることの楽しさ」など、算数の勉強だけではなく学ぶところが親子共にとても多いです。

小学3年生 女の子のママ

今日までを振り返りますと『凄い物は凄い!』の一言につきます。 何が凄いのかと言いますと、やはりその道で有名な方はそれなりの理由があるということです。 今だから書きますが、当初朝倉算数道場にはそこまで期待していませんでした。 小さい時は家庭学習をしておりましたが、やはり親が教えるのには限界があります。

小学3年生位から塾へ通わそうか迷っていましたが、他の習い事や、子どもの負担を考え、場慣らしのつもりで朝倉算数道場へ通わす事にしました。 しかし、期待は良い面で破られ、朝倉算数教室に通うと本当に算数好きになるのかとつくづく感心しました。 計算もそうですが、やはり算数好きになって来たのは良く感じます。確かに、全ての問題が出来るわけでもありませんし、 苦手なものもありますが、まだ小3なのでこれから考えればよい事です。

朝倉算数道場の良い点を3つ上げるなら、私が思うに・・・。 ①先生が良い、②見学等が自由、③柔軟に利用できる、の3点と思います。 大手進学塾ですと、流行語大賞を取れる様な先生はいるかもしれませんが、そこの塾に通えば全ての生徒がその先生に教えていただけるかは疑問です。 大抵の場合、試験でクラス分けが行われ、成績での振り分けで決まります。 朝倉算数道場の場合、講座別に先生が決まっていて選ぶ事ができます。

朝倉先生が良いのは、あえて書きませんが、朝倉算数道場の先生方は、一流の先生がそろっていると思います。 見学が自由な点のポイントは、親子で共に学べるところです。 特に低学年の間は、親の役割は大きいと思います。 参加されるとわかりますが、当たり前に親子で講座に受けておられ、見学に行き難い感覚はありません。 親子で参加できるメリットは、安全面等もありますが、子ども理解度を見ることも出来ます。

今後の進路にすごく参考になります。 柔軟に利用できるとは、講座が短期集中型である事です。 月に2日程度の講座が多く、組み合わせも自由です。他の進学塾等の組み合わせも可能です。 最後に、未だ疑問なのが、何故、朝倉算数道場に通っている子どもが、実績を上げられるかです。 入塾に試験もなければ、進学塾と比べ時間も短い、そして普通の子どもが実績を上げているのです。 普通に考えるとおかしな話です。まさにこれが『朝倉マジック』なのでしょうか?

小学4年生 女の子のママ

2月から大手進学塾に行っておりましたが、娘は、雰囲気や授業形態に適応できず10月に退会。 しかもそこそこ好きだった算数は“一番キライ”な科目になっていました。 本人は「どうしても道場の算数に行きたい!」と強く希望しましたが…正直、どうしたら良いものかと悩みました。 学年後半からの参加で、我が子にはつま先立ちでも届かないレベルの高い内容でしたが、 道場の算数は非常に明るく活気のあるお授業なので、「めっちゃ楽しいっ!」と言って、 当初失っていた算数に対する関心が徐々に回復し、授業日を心待ちにするほどになりました。

道場について思う点。 ・とにかく先生方が素晴らしいです。 単に板書、説明が分かりやすいだけでなく、授業の合間合間に話してくださる、時には辛口、時には熱い、 また時にはユーモアたっぷりのトークが実に絶妙で、子供(&参観保護者)たちの心を引きつけます。 ・楽しいか楽しくないか、分かりやすいか分かりやすくないか、親切かそうじゃないか、幼稚な我が娘の判断基準は単純そのものです。 道場のお授業は、楽しく、分かりやすい。

しかも、インスタントかつコンスタントに。 何より先生方がたいへん親切に接して下さいますので、子供は喜んでいます。 ・また子供たちがいきいきと学習していることも印象的です。 先生が問題を出されようものなら、我先にと手を上げ、発言したがり、その気迫には圧倒されます。 (あまりにもヴォルテージが高くなると、先生のイエローカードが出るくらいです。) ・さらに親も受講させていただけるのがありがたい。

我が子のつまづいている箇所が分かるだけでなく、私自身の良い脳トレになります。 (一緒に同じ問題を解いているとき、子供たちの中から次々に正解者が出ると、内心焦ります。) 大事な時期に道場にうつり、教えていただくことができ、本当に良かったと思っています。 道場へは感謝の気持ちでいっぱいです。

小学5年生 男の子のパパ

「受験させるなら進学塾Sだ」と周囲から言われ、それまで通っていた塾をやめて新5年生(4年の2月)からSに入塾した。 相当大変だという噂は聞いており、今までの塾でも鳴かず飛ばずの成績なのに果たしてついていけるか心配ではあった。 が、親が見捨てるわけにはいかないので、新興宗教に入信するつもりで入った。想像を絶する家庭学習の量。 リスのように回る車の中走り続ける日々。それでも、信者は信心怠らず写経の毎日。 理科はともかく、社会は人間以下。国語にいたっては猿以下の成績しか取れない。

8ヶ月頑張った結果、あまりの甲斐のなさに親の心が折れてきた。 そんな時『ラクして笑って灘、開成』をめくりながら、ようやく朝倉算数道場が東京にもあることを知った。 おそるおそる体験授業に申し込みした。息子には「算数の漫才を聞きに行こう、帰りにレストランに寄るから。」と連れ出した。 「独走受験生養成講座」を初めて拝聴する。 難しいけど面白い!メモだけ取るつもりが、思わずガチでノートを取る。 痴呆老人に近くなってきた脳の一部が、久しぶりに使ってもらって喜んでいるのがわかる。

賢い子達が、難問をどんどん解いていくさまを見るのは清々しい。 さすがに息子には全くちんぷんかんぷんだっただろうと思うが、「難しくてわからなかったでしょ?」と聞くと「大体わかった」 「(そんなはずないだろう)ノートをとったから教えてあげるよ」「いい」とあっさり親子の会話は終了。 心ある親なら身の程をわきまえて、黙々と進学塾Sの宿題を終わらせるべきだ。 しかし、この講義は面白い。下手な映画や観劇やなんとかスクールの習い事(やったことないが)より、ずっと楽しい。

息子には豚に真珠のような講義だろうが、お金を振り込んだら入会させてくれた。 「おたくの息子さんには、無駄だからやめなさい」とは言われなかった。 とりあえず、しめしめ。息子のためになるかどうかはわからないが、私は楽しく脳のボケ防止とストレス発散ができる。 息子をダシにしての現実逃避かもしれないが、息子と一緒の授業を聞けるのは楽しい。

「あ」ざやか! 「さ」すがは日本一の先生、親も子もトークに 「く」ぎづけ!! 「ら」くごよりも、漫才よりも 「さん」すうの方が面白いと気付かせて、勉強の 「す」いっちを入れるのが 「う」まい朝倉先生 「ど」の子も、もちろん 「う」ちの子も 「じょう」だんと真剣さ入り混じった授業にいつの間にか熱中してしまう!! ・・・・それが「朝倉算数道場」

小学5年生 男の子のパパ

息子は学校では成績が良かったのですが、勉強が楽しくないと言った事に衝撃を受け、勉強の楽しさを知ってほしいと思い、 書店で手にしたのが、『10歳までに身につけたい算数センス』でした。家で息子と二人で取り組んでいたのですが、 朝倉先生のお写真を拝見し、女の勘でこの先生だったら息子も心開き、助けて頂けるかもと思い、道場の門を叩きました。

その間にはサッカー大好き少年が、けがでスポーツができなくなってから学校に行けなくなった時期がありましたが、 道場だけは休まず、なんだかとっても楽しい様です。 保護者の見学も許されてますので、家で復習する時もアドバイスができ、大変助かっています。

問題も先生自らが作成されていますので、洗練されていて、素直にやっていくと自然とより高レベルに到着できる様になっている様です。 頂いている教材を解いていると、先生の意図する事が伝わってきた時は感動すら覚え、たまに『素晴らしい!』と声が出てしまう事も! 私は受験にかかわらず、道場での算数の経験は高校生になった時に本当に良かったと痛感するだろうと予感しています。 学校の授業のみならず、センター試験にも通用しますから!!

卒業生 女の子のママ

道場に通って幾つか大きな変化を感じています。 特に「自主性」と、勉強する意味を肌で感じる「感受性」の2つの面が大きく変わったように思います。 塾では 充たされなかった子供の成長を 目の当たりにし、親として抱えていた孤独や不安もバッサリ切り捨てることが出来ました。 「朝倉算数道場」という存在を知ったのは2009年の初夏でした。

先生の著書 「秘伝 算数ができる子になる」を拝読し、調べたところ小1講座から設けられていました。 取り敢えず小1の次女を連れて体験したところ、その雰囲気は私にとって未体験ゾーン。 生徒が好き勝手なことを口走って先生とやり取りしているかと思えば、ジュースやお菓子を食べている・・・。 およそ塾や習い事の先生と生徒という関係ではなく、学校の休憩時間に生徒同士が遊んでいるような感じでした。

授業の内容も「算数」というより「パズル」を一緒に考えよう、みたいなものでしたが、 今から思えば学年が進むにつれて習っていく単元を楽しみながら導入していたんだと思います。 次女は最初面食らっていましたが、80分の授業が終わる頃にはすっかり気に入ったようで、すぐに入会手続きを致しました。

リラックスして教室に入ると、冒頭から笑いを取って子供達の心を惹きつける授業が始まり、 あっと言う間の3時間(往々にして延長あり)が過ぎていきます。 すべての講座を朝倉先生が教える訳ではありません。 低学年には朝倉先生の発するオーラは強すぎるかもしれませんので(笑)。 子供の吸収力、成長力は大人の想像を遥かに超えています。

勉強は苦しいものではなく、こんなに楽しいものなんだよと導いてくれ、 算数を無味乾燥の教科ではなく、色彩豊かなものとして教えてくれる場所はここ「朝倉算数道場」しかないと断言できます。

卒業生 男の子のママ

そろそろ次男の塾を考えなければと思っていた時に、息子さんを灘に入れられた友人から、 朝倉算数道場があるから、絶対習うべし!との連絡をいただき、早速入会させていただきました。 高度な問題を解いているのに、問題文が、思わず笑ってしまうようなユニークさで、ついつい引き込まれ、 愉快なトークと共に次男もすっかりファンになったようでした。

赤ちゃんだった三男が小1に上がる時、次男に相談しましたら、即、行くべき!との返事で、以来、往復4時間もなんのその! 小5になった現在まで、殆ど全ての講座を受講させていただき、授業には今現在まで、皆勤で頑張っております! シャイで、人前で発言できなかった子も、先生に褒められる度に少しずつ自信をつけ算数の力も伸びてきていてるのがわかります。

とにかく子供にとっては一番楽しい勉強の時間になっており、最優先で考えております。 もっと言えば、娘も年頃になり、結婚もそう遠くないかと思いますので、将来、孫の面倒もみていただければと考えております。 お婆ちゃんになっても、孫の為に朝倉道場の送り迎えをしているかも…なんて想像すればまだまだ老けていられませんね。 そう思って、子供が頭を使っている間に私はジムで身体を鍛えている今日この頃です。

卒業生 女の子のママ

4年生からダントツクラス、独走クラス、合格点いただきクラス、灘中入試クラスと3年間お世話になった卒業生の母です。 道場に入ったきっかけは、通っていた某塾の最レクラスの先生が 「お前ら勉強を楽しいものと思うなよ!とおっしゃって、恐い。」と言い始めた娘に、 私は「まだ4年生だから受験を意識する前に算数を好きになって欲しい。」と考えていたので、代わりになる場所を、と探して門を叩いたことでした。

体験授業を受けてみた結果、面白くて惹き付けられる授業に、娘本人が目を輝かせて「ここに通う。」と申しました。 本人が回想するのに、「4年生のダントツの時は、授業は面白かったけどほとんど理解してなかったと思う。」 と卒業した今は申しておりますが、当時は授業の後は毎回テンションが高く、先生が授業中に話された話しを満面の笑みで帰り道にたくさん話してくれておりました。

5年生になって独走クラスになった時には、風邪で学校を休んだ時も、花火大会に行こうと親が誘った日でも、娘は「朝倉に行く。」と。 お陰さまで中学生になった今でも、女の子ながら、朝倉先生に教えて頂いた幾何には自信を持っているようです。

小5 男子のパパ

息子が「ダントツ」でお世話になってから一年が経ち、今は「独走」で父子ともども楽しく学ばせていただいています。朝倉先生の授業を一言ではなかなか表現できませんが、とにかく毎回が驚きの連続です。

最初の授業に参加させていただいたときに受けた印象は「なんかけったいな人だけど、眼光が鋭く、算数と子供たちをこよなく愛する先生なんだな」といったものでした。学校や塾での算数の教え方をばっさり切り捨て、とにかく算数を楽しく、しかも少しずるく簡単に問題を解いていこうとする姿勢は今まで会ったどんな先生とも異なり、子供のころから算数や数学に時間を費やしてきた大人にとっても画期的な教え方に思えました。

「みどりちゃん解法」「和式便器」「ベンツ切り」などなど。初めて耳にする方にとってはなんじゃこりゃですが、ネーミングのうまさもさることながら、これらの考え方を導入するだけで、難題とされている問題が解いていて楽しい問題に早変わりしてしまいます。また、授業で何回も「比」の考え方の重要性を強調されていました。いわゆる、年齢算や旅人算などの文章題や複雑な平面図形などの多くが「比」を巧みに利用することでほとんど計算することなく楽に解けてしまいます。これらの解き方を使えるか使えないかは中学校受験の生徒にとっては致命的な差ですらあると思います。ただし、親がいくら感動したからといって、子供たちがすぐに先生から教わった解き方を使えるようになるわけではありません。まず、大前提として、ある程度の計算力が必要です。できれば、授業の前にいわゆるオーソドックスな解法で問題にチャレンジをすることにより、普通に解くと面倒で厄介な問題なんだという意識を持った方が、先生のエレガントな解法に対する印象がますます強くなります。加えて、授業後はテキストにある類似問題を解いてみて解き方に慣れることが必要だと思います。そのためには、親が授業を十分に理解したうえで子供に教えるか、朝倉先生の授業の補講に参加されることをお勧めします。

最初の頃、息子は先生の冗談だけは良く覚えているのですが、先生から教えていただいた解き方についての理解は今ひとつで、時に集中が続かずに横を向いてしまう注意散漫な子であったと思います。後ろで見ていた私はそのことがかなり歯痒く感じられていました。幸い、我が家では息子とそのいとこが同じクラスで授業を受けることになったので、休日に二人を集めて、テキストの問題を競い合って解かせています。こうすることにより、親が強制することなく、息子は算数に興味を持つようになった気がします。最近では、授業の時にできる限り最前列で聞くようになり、朝倉先生に「よくできているね」なんていわれた日は家で飛び上がって喜んでいます。朝倉先生のように右脳をフル回転して算数を解く方法を教えられる先生はほかにいないと思います。

最初は先生の個性的な風貌(?)、関西系のジョーク、濃い授業内容に面食らうかもしれませんが、通うえば通うほど先生が子供たちを算数好きにさせるマジシャンであることがわかってくると思います。最近になって娘も「ダントツ」でお世話になることになりました。勝気な娘は時には悔し涙を流しながらも、おにいちゃんに負けないよう自分から授業の予習と復習をしているようです。おかげさまで我が家にも2人の算数好きが誕生したようです。一人でも多くの子供たちに先生の驚きの授業を受けて、算数好きの子が増えてほしいと思います。今後とも親子ともども、よろしくご指導お願いいたします。

小6 男子のパパ

「百聞は一見に如かず!」。

初めて朝倉先生の講義を受けた時に真っ先に頭に浮かんだのがこの言葉でした。そして次に衝撃と驚きの連続!こんな世界があったのか?(本当に塾なの?)算数の世界ってこんなに奥が深いのか?(超ハイレベル!)しかも子供たちはみんな笑いながら勉強している(朝から晩まで6時間近く受講しているはずなのに・・・・・大学生でも無理でしょ?ありえない・・・・・・!)

この記憶は私が長男(当時小5)を初めて朝倉算数道場に連れて行った時のものです。第一印象があまりにも強烈だったので、以来、どの授業の時も必ず息子について行くようになりました。

私が初めて朝倉算数道場の講義内容を知ったのは、昨年8月に特別講座として開かれた「小5基礎講座算数三昧」の終了間際に迎えに行った時のことです。事務の方から「もし来れるようでしたら授業最後の30分程度ですが是非教室を覗いてみてください」と親切に声をかけて頂き、興味本位で喜んで教室に行きました。
その時は授業内容もクラスのレベルも見当がつかず、講義時間もやたらと長い設定だったので(10時〜18時)、正直なところ不安もありました。息子の基礎学力については特に問題ないとタカをくくっていましたが、「最後まで集中できるのか?高度な内容について、ちゃんと自分一人で理解できるのだろうか?初めての塾で友達も知り合いもいない、しかもこんな長時間一人で大丈夫かな?」、とまあこんな気持ちが入り混じっていたように記憶しています。

朝倉先生については、その著書とドリルを十分に読み込んでから道場に足を運んでいるので、レベルについてはある程度は理解しているつもりでした。それだけに期待と不安が入り混じり、半信半疑で教室に入りました。ところが、ドアを開けたその瞬間、子供達の笑い声が教室内に響き渡り、その中心には千両役者(朝倉先生)がいらっしゃる。そして 目をキラキラと輝かせながらじっとその姿を眺めている自分の息子を発見!しかも、教室に来る前より元気になっている姿で・・・・・・一体何でぇ(笑)???

最初は「どうやったらこんな短い時間で子供の心をここまで掴めるのだろう?」、と本当に不思議でしたが、確かな「現実」だったので素直に受け入れて、その日は自分自身も楽しんで講義を受けました。講義内容自体も私の想像をはるかに上回るレベルだったので驚いたのですが、その時の楽しい雰囲気を体験していたので、さほど抵抗は感じませんでしたね。朝倉算数道場の魅力、本質を理解するのに、時間はさほど必要ありませんでした。 たった一度の体験授業で入会は即断即決できました。もちろん、毎回親も一緒に教室に入れてもらえてフォロー自由という有難いお言葉があったので決意できたのですが。

ちなみにうちの長男の学力レベルはというと、当時小5基礎講座が適正だったようで、独走クラスのレベルには到達していませんでした。結局、単元表の半分を過ぎた9月から独走講座を受講することになったので、10月以降の難単元において親子で相当四苦八苦しました。レベルがあまりにも高いうえに、積み上がっているはずの知識が抜け落ちていたからです。この空白を埋めずに強引に先に進むことがあまりに危険なように思えたので、その抜けている空白の部分を埋めるべく、今年2月からは、再度独走講座を選択しながら受験用にもう一つ合格いただき講座を選択し、現在に至っております。 通常の塾だと5年生レベルの講義を6年生になってから受講するというようなことはあまりないと聞きます。でも朝倉算数道場では学年はあまり関係ないようです。多分朝倉先生の方針だと思うのですが、この道場の授業枠には「学年分け」という発想が全く感じられません。独走講座は4〜6年生(大人も含めて)が同じ教室で全く平等に講義を受講していました。最初は驚きの光景でしたが、講義レベルは極めて高く、誰が受講してもその講座に応じた必要な知識は必ず身につく仕組みになっています。実際、現役教師が講義を受けても唸る内容です。うちの家庭のように入会した期間の関係で2度同じ講座を受講する家庭も少なくないと聞いていますが、抜け落ちている所をカバーする作業は間違いなく子供の実力をUPさせます。この「前に戻って学べる仕組み」というのは有難いですね。

最後に最近の息子の様子についてご報告させて頂きます。 入会してから今月で丁度7ヶ月が経過しました。今長男にとても大きな変化が感じられます。学力が驚異的に伸びたことは言うまでもありませんが、何より嬉しいのは、勉強に対する姿勢が変わったことです。主体性というか、自ら進んで高いレベルの勉強をする姿勢がはっきりと見られるようになってきました。安易に親や他人に質問したりする回数も激減しましたし、自信がついてきたせいか、難問にぶつかっても自分の力で考えるようになってきたと感じます。 今まで長男は勉強に対しては、どちらかと言えば受身的な態度でした。これは多分に私の指導の影響が強かったと思います。(余談ですが、私は文系教員免状を持った元高校教師志望です)。今まで私自身が受験勉強や算数という教科をどこか「無機質なもの」と感じており、そんな意識で息子に教えてきましたので、息子の方もただ淡々とこなすことが多かったように思います。教える側の意識がそのまま子供に伝わってしまった感じです。それ故、知恵を使って工夫する楽しさとか、着眼点を変えて発想の転換を図るなんて思いもつかなかったのだと思います。答えが正確に出せればOKだと平気な顔で教えていましから。 「子は親の鏡」。見たものをそのまま吸収します。怖いほど素直で正直です。やっぱり、算数はその面白さを本当に知っている方から習うのが一番いい習得方法だと痛感いたしました。自信と知恵、笑いに満ちた大人から学問を学べば、子供はそのように育つと思います。

朝倉算数道場は「子供の自立」と「親の子離れ」を促すにはまさにうってつけの環境です。卒業まであと10ヶ月、子供の更なる成長と朝倉先生の講義が本当に楽しみです。 大気圏外まで連れて行ってくださるという朝倉先生のお言葉を信じて、これからも子供と一緒に頑張って精進していきたいと思います。

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